BULK HOMME(バルクオム)とZIGEN(ジゲン)はメンズコスメの中で高い知名度を誇るブランドです。いずれも品質やコストパフォーマンスに定評があり、男性のみならず女性の間でも人気が高い商品です。
これからスキンケアを始めようと思い、ネットで色々と検索しているうちに両ブランドを知ったという方も多いのではないでしょうか?
でも、

バルクオムとZIGEN、どっちが良いのだろう?
特にこれからスキンケアを始めようと思っているなら、色々と気になる事が多いですよね?そこで、本記事ではバルクオムとZIGENを分かりやすく比較してみました。
もくじ
バルクオムとZIGEN 基本情報の比較
まず、それぞれの基本ポイントをおさらいします。
バルクオム | ZIGEN |
---|---|
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特徴 | |
・本格的な美容アイテムで総合ケア ・洗顔料の泡立ちは圧倒的 | ・5種のヒト型セラミド配合 ・ベタつかず、手軽にケア |
ケア方法 | |
・洗顔料+化粧水+乳液 ・3アイテムでケア | ・洗顔料+オールインワン ・2アイテムでケア |
コスト | |
洗顔料:2,200円 | 洗顔料:2,420円 |
化粧水:3,300円 | オールインワン:4,070円 |
乳液:3,300円 | |
・本格的だがややコスト高 ※お得な定期コースあり♪ ・初回500円の2STEPコース ・初回2,380円の3STEPコース | ・低コストで手軽にケアが可能 ※セット購入でお得に♪ ・ジェル+洗顔セット583円OFF |
商品レビュー | |
バルクオム定期購入のレビュー> | ZIGENオールインワンのレビュー> |
両者の1番の違いは、使用する化粧品の数です。
- バルクオム
⇒洗顔料+化粧水+乳液、3アイテムでケア - ZIGEN
⇒洗顔料+オールインワン、2アイテムでケア
従って、コスト面と手軽さではZIGENに軍配が上がります。特に洗顔後に1本でケアが完了するというのは、お手軽で便利です。
どちらも実力に定評がある基礎化粧品なので、細かい事が気にならず、

単純にコストと手軽さを優先したい。
と考えているなら、ZIGENがオススメです。
でも、

いや、もう少し総合的に判断したい。
という人のために、
それぞれを3視点から比較してみました。
最後にトータルケアのセット価格についても解説し、計4視点で両者を徹底比較します。
バルクオムとZIGEN 洗顔料の比較
では、洗顔料を比較していきましょう。
筆者の見解では、洗顔料はバルクオムの方がオススメです。
使いやすさの点ではZIGENにやや軍配があがりますが、泡の弾力や、使った後のサッパリ感ではバルクオムが圧倒的に勝っています。また、価格もバルクオムの方が若干安いです。
洗顔料の総合比較
THE FACE WASH
容器 内容量 | パウチ型 100g |
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泡立ち | |
主洗浄成分 | カリ含有石ケン素地、 クレイミネラルズ |
単品価格 | 2,200円 |
バルクオムTHE FACE WASHは、泡立ち・洗浄力ともに高く、毛穴の奥・余分な皮脂の汚れもしっかり吸着して洗い流します。他では味わえない程の濃厚でクッション性の高い泡も特徴。
洗浄力の高さに拘った商品は、汚れと一緒に肌の潤いに必要な「水分」「皮脂膜」も洗い流してしまいます。THE FACE WASHには、不要な汚れ・余分な皮脂のみを吸着する機能(クレイミネラルズ、ベントナイトの選択吸着機能)が備わっているので、洗顔後も潤い成分をしっかり保持します。グリセリン、BG、リンゴ果実培養細胞エキス、加水分解シルクなどの保湿成分も配合しており、保湿対策もバッチリです。
フェイスウォッシュ
容器 内容量 | チューブ式 100g |
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泡立ち | |
主洗浄成分 | カリ石ケン素地、 マンナン |
単品価格 | 2,420円 |
ZIGENフェイスウォッシュは、泡立ち面ではTHE FACE WASHに劣ります。しっかり洗顔した!というサッパリ感に関してはバルクオムに軍配が上がります。
こんにゃくの原料であるマンナンがスクラブ状に配合されており、細かい粒子が肌の奥の汚れを吸着します。また、微量ではありますが、ニキビの抗炎症成分として知られる、グリチルリチン酸2K、アラントイン、殺菌成分のシメン-5-オールを配合しているので、思春期ニキビ予防効果も期待できます。
洗顔料の容器・使い方を比較
ここからは、実際に使った時の様子と一緒に、容器・使い方を比較していきます。
バルクオムの容器はパウチ型です。側面を押して中身を押し出して使います。表現が難しいですが、パウチ式のアイスの中身を出すような感覚で、量の調整がしづらいと感じました。
更に、残り少なくなると安定感がなくなり、容器を立たせて置く事が難しくなります。この点も使い易さの面でマイナスです。
10円玉くらいのサイズを手に取り、泡立てネットで泡立てて使います。
泡立てネットの使い方は簡単で、水分を少しずつ加えながら洗顔料を揉んでいくだけで、どんどん泡が出ます。
ZIGENの容器はチューブ式です。開口部が狭いので、量の調節はTHE FACE WASHよりもしやすいと感じました。
また、フタは容器と一体となっており、片手でも開閉が可能です。キャップ部を下にすれば残りが少なくなっても立たせて置く事ができるので、安定感の面でもTHE FACE WASHより優れています。
こちらも10円玉くらいのサイズを手に取り、泡立てネットで泡立てます。
THE FACE WASHが一般的な洗顔フォームの質感であるのに対して、ZIGENフェイスウォッシュはジェル状です。
※筆者はバルクオムの4重構造の高級泡立てネットを愛用しています。この泡立てネットは本当に泡立ちが良く、約10秒もあれば大量の泡を作る事ができます。
・【参考】バルクオムの泡立てネット|THE BUBBLE NET>
洗顔料の泡立ち比較
そして、こちらが泡立てた後の様子です。
バルクオムの洗顔料の方が、重厚感がありモッチリとしています。実際にバルクオムの洗顔料の泡は非常にキメが細かく、弾力性もとても高いです。
弾力が強いため、手と顔の間で泡自身がクッションの役割を果たし、泡を肌の上で転がしながら洗顔を行うことができます。そして、少し力を入れるだけでも泡が毛穴の奥まで入り込み、しっかりと汚れが落とせている感覚を味わえます
正直、今までこんなに気持ちの良い泡を使った事はなかったので、はじめてTHE FACE WASHを使った時は驚きでした。
ZIGENの洗顔料はフワッとしており弾力をあまり感じません。
バルクオムの泡に慣れてしまうと、

もっと弾力が欲しい…
と、使用感に少し物足りなさを感じます。
いずれの洗顔料も、洗浄成分は石ケン系なので、ZIGENフェイスウォッシュも決して洗浄力が弱いと言う事ではありません。しかし、やはり泡立面は少し物足りないです。
洗顔料の成分について
バルクオムTHE FACE WASH、ZIGENフェイスウォッシュ、どちらも主な洗浄成分は「カリ石ケン素地」となっており、しっかりとした洗浄力を持つ石ケン系の洗顔料です。
男性用の洗顔料という事もあり、いずれも洗浄力には拘っているものと思われます。洗浄力が高い事は皮脂が多い男性(男性の皮脂量は女性の2~3倍)にとって重要なポイントですが、必要な皮脂まで落としてしまうと、乾燥などの肌トラブルを招く原因になります。
男性の洗顔料には、洗浄力と共に保湿力も求められます。そして、この点に関しては両者共しっかり対策されていると感じました。
- バルクオムTHE FACE WASH
選択吸着機能:クレイミネラルズ、ベントナイト
保湿成分配合:グリセリン、BG、リンゴ果実培養細胞エキス、加水分解シルク等 - ZIGENフェイスウォッシュ
保湿成分配合:グリセリン、加水分解コラーゲン、セラミド3(NP)、
セラミド6Ⅱ(AP)、ヒアルロン酸Na、セラミド1(EOP)
バルクオム化粧水とZIGENオールインワンの比較
次にバルクオムの化粧水とZIGENオールインワンを比べてみました。
洗顔後に1本で済む手軽さと、価格面ではZIGENオールインワンに軍配が上がります。バルクオムは化粧水(THE TONER)の後にTHE LOTION(乳液)が必要です。
なるべくコストをかけずに、時短で毎日のケアを継続したいと考えているならZIGEN。乳液を手間と感じず、本格的にスキンケアを始めたいと思っているならバルクオムをオススメします。
・バルクオムの乳液|使い方・レビュー>
化粧水とオールインワンの総合比較(成分解説含む)
THE TONER
容器 内容量 | パウチ型 200ml |
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主な 美容・保湿成分 | BG、グリセリン トレハロース リンゴ果実培養細胞エキス 加水分解シルク |
単品価格 | 3,300円 |
THE TONERは、加水分解シルクやトレハロースなど、強力な保湿成分を配合しています。
加水分解シルクは蚕(かいこ)の絹繊維から抽出した液体(または粉末)です。ヒトの表皮内で肌を保湿する成分、天然保湿成分の40%を構成するたんぱく質を含んでいます。よって自然な形で肌の水分を保持し、バリア機能を強化する働きが期待できます。
トレハロースは動植物の体内にも存在する天然の糖質です。保水力が非常に高い事が知られています。何ヶ月も乾燥させた干しシイタケを水に浸すだけで元に戻るのは、シイタケに含まれるトレハロースの強力な保水力のおかげです。軽いとろみがある事でも知られており、THE TONERを手に取った時の「とろみ」もトレハロースに寄るものです。
オールインワンジェル
容器 内容量 | チューブ式 100g |
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主な 美容・保湿成分 | ヒト型セラミド(5種) ヒアルロン酸 コラーゲン アミノ酸(15種) |
単品価格 | 4,070円 |
ZIGENオールインワンフェイスジェルが特徴的なのは、5種類のヒト型セラミドを配合している点です。セラミドは角質層の水分保持に欠かせない物質で、ヒアルロン酸、コラーゲンと並んで3大保湿成分と呼ばれています。特にヒト型セラミドは抜群の保湿力を誇り、ZIGENオールインワンジェルの目玉成分と言えるでしょう。更に、ヒアルロン酸とコラーゲンもしっかり配合しており、保湿には拘り抜いています。
また、皮膚に元来備わっているNMF(天然保湿因子)に多く含まれるアミノ酸を15種類も配合、低刺激で肌に優しく、敏感肌の男性も安心して利用できるアイテムです。
1本で化粧水+乳液の効果があるので、配合されている成分もTHE TONERより多めです。
容器と使い方の比較
洗顔料と同様、バルクオムはパウチ型、ZIGENはチューブ式です。
バルクオムは別売で専用のボトル(THE BOTTLE)が用意されており、パウチの容器からこちらへ詰め替える事で、かなり使い易くなります。
※ボトルが無いとかなり使いづらいので使った方が良い
THE BOTTLEにはプッシュ式のノズルが付いており、1回の使用量を簡単に調節する事ができます。(適切なプッシュ回数を覚えておけば、使い過ぎる事もなくなる)
パウチ型の容器より安定性が遥かに良いので、残り少なくなった段階で容器が倒れる心配もありません。
ZIGENオールインワンは洗顔料と同様、側面を押して中身を押し出して使います。
但し、こちらは洗顔料と異なり、勢いよく中身が出るので量の調整はややしづらいと感じました。
キャップ部を下にすれば残りが少なくなっても立たせて置く事ができるので、安定感はあります。
使用感の比較
中身を手に取った様子です。
バルクオムの化粧水は水っぽいというよりもとろみがあり、化粧水と乳液の中間のような粘性を感じます。これがとても特徴的で、肌の上をなめらかにスベらせて簡単に顔全体へ伸ばす事ができます。
香りもフルーティで、着け心地はなかなかです。
バルクオムのTHE TONERは化粧水であるのに対し、ZIGENはオールインワンジェルです。
文字通り本当にジェル状で、コンビニなどで市販されているゼリーのようなみずみずしい肌触りです。
オイルフリーなので純粋にみずみずしく、ドロっとした感触はありません。手の甲を傾けると肌の上をよく滑り、ジェルの塊(かたまり)が移動していくのが分かります。
こちらは香料を使っていないため、匂いはほぼありません。
バルクオムとZIGEN 結局どっちが良い?セット価格は?
今回はBULK HOMME(バルクオム)とZIGEN(ジゲン)、
メンズコスメの中でも人気の2ブランドを比較しながらご紹介しました。
結局どっちが良いのか?
ZIGEN 低コスト・時短ケアで継続したい人向け
あまりコストや時間を掛けず、手軽に肌ケアを始めたい人にはZIGENがオススメです♪
ZIGENなら、オールインワン1本でサクッと仕上げる事ができます。
「手軽」や「サクッと仕上げる」と言うと、適当なケアのように聞こえてしまうかもしれませんが、そんな事はありません。
ZIGENオールインワンはセラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンの3大保湿成分を配合しており、1本でも十分な保湿ケアを行う事が可能です。特に朝など、忙しい時の時短ケアには重宝するでしょう。
価格は以下のとおりです。
セット | 価格(税込) | 備考 |
---|---|---|
オールインワン 単品 | 4,070円 | 洗顔料 ミニボトル(25g)付 送料無料(初回) |
2本セット | 7,700円 ※440円お得 | オールインワン+洗顔料ミニボトル(25g)付 送料無料 |
フェイスウォッシュと 2点セット | 5,907円 ※583円お得 | オールインワン+洗顔料ミニボトル(25g)付 送料無料 |
シャンプーと 2点セット | 7,403円 ※649円お得 | オールインワン+洗顔料ミニボトル(25g)付 送料無料 |
他の通販でも良くあるスタイルですが、まとめて購入した方が1本の単価が安くなり、送料もかかりません。ただ、いくらZIGENオールインワンが優れた商品だと言われても、肌に合うかも分からない化粧品を何本もまとめ買いするのは少し勇気が必要ですよね(・_・;。
そこで、オススメはフェイスウォッシュと一緒の2点セットです。
洗顔料なら日常的にも使うものだし「損は無いだろう」との理由からです。もちろん、洗顔料が不要であれば1本からでも注文できますので、気になったら公式サイトをチェックしてみてください。
バルクオム 本格的なスキンケアを始めたい人向け
本格的なスキンケアを始めたいと思っているならバルクオムがオススメです。
化粧水と乳液をしっかり分けて使用する事は、スキンケアの意識向上へ繋がります。この記事でも少し触れましたが、バルクオムには「化粧水や専用のボトル」「4重構造の高級泡立てネット」と言ったスキンケアアイテムも揃っています。
ただ、

価格は抑えたい。。
と、引っかかるかもしれませんね。
その場合、公式サイトから利用できる、お得なセットコースがオススメです。こちらは、化粧水ボトルや高級泡立てネット等、特典付の初回セットを特別価格で購入できるというお得なコースです。
定期コース | 初回価格(税抜) | コース内容 |
---|---|---|
2STEPコース | 500円 ※初回91%OFF ※2回目以降10%OFF | ・THE FACE WASH(洗顔料) ・THE TONER(化粧水) 特典 THE BUBBLE NET(洗顔ネット) 特典 THE BOTTLE(化粧水用200ml) |
3STEPコース | 2,380円 ※初回74%OFF ※2回目以降10%OFF | ・THE FACE WASH(洗顔料) ・THE TONER(化粧水) ・THE LOTION(乳液) 特典 THE BUBBLE NET(洗顔ネット) 特典 THE BOTTLE(乳液用100ml) 特典 THE BOTTLE(化粧水用200ml) |
「洗顔料+化粧水」がセットになった2STEPコースと「洗顔料+化粧水+乳液」がセットになった3STEPコースがあります。いずれも公式サイトのみの特別価格となっており、別売の「洗顔ネット」と「ボトル」の特典付で送料無料です。
イメージと違った場合は全額返金保証もOKなので、
気になったら公式サイトをチェックしてみて下さい♪
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